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内部SEO対策とは?初心者でも抑えられる9つの施策を解説!

こんにちは、ゆめたろうです。

今回はSEO対策の中でも、『内部SEO対策』と呼ばれるものにフォーカスして、深堀りしていきながら詳しく解説していこうと思います。

内部SEO対策とは

SEO(Search Engine Optimization)の一つで、SEO対策の中でも、文字通り『自分のWebサイト内で完結出来る施策』を指します。

有名どころを上げれば、各種見出しタグであったり、内部リンクの設置といった、自己完結出来る要素となりますので、初心者の方はまずはここを抑えておくべきかと思います。

逆に、コンテンツの内容がどれだけ素晴らしいものであっても、『内部SEO対策』を無視していては、Googleに評価してもらう事が難しくなるでしょう。

しかし、『内部SEO対策』とだけ言われても、具体的に何を対策すれば良いのか分かりづらいかと思いますので、実際に僕が行っている『内部SEO対策』について、○個程ご紹介していきたいと思います。

WEBサイトをSSL化させる

Google Chorome等のブラウザでページを閲覧すると、以下の画像のように警告が表示されたりするのを見た事がある方もいらっしゃるかと思います。

「保護されていない通信」のイメージ

 

これは、WEBサイトがSSL化されていない場合に表示される項目で、『保護されていない通信』というユーザーを不安がらせるような表記がされています。

SSLとは、簡単に言うと『サイトを閲覧しているユーザー』と、Webサイトの通信を暗号化する仕組みの事です。

ちょっと怖い話なのですが、通信が暗号化されていないと、悪意のある第三者が通信のやり取りを盗み見て、そこで知りえた情報を悪用する事が出来てしまったりします。

 

盗まれるとマズイ情報の中でも、一番ピンと来るのがパスワードでしょうか。

 

そして、Googleさんはユーザーの事を第一に考えているサイトを好みますので、当然ながら、ユーザーが安全に利用出来るサイトの方が優遇される事となります。

 

『通信を暗号化する事で安全性が高まるのは分かったけど、SEO的にはどのくらいの効果があるの?』

こういった疑問を抱かれる方もいらっしゃるかと思います。

 

結論から申し上げますと、『多少有利に働く程度で、劇的な効果は見込めない』と言った程度くらいに考えておいた方が良いでしょう。

何故かといいますと、Googleの調査によって『既に9割以上のトラフィックが暗号化されている』ことが判明しているからです。

 

ちょっと乱暴な言い方になってしまいますが、「SSL化していて当たり前」という状態なのです。

しかしながら逆に言えば、『SSL化させてなければ、悪い意味で目立ってしまう』事でもあります。

まだ対応されていない方は、速やかに対応される事をお勧めします。

SSL化の具体的な手順についてはこちらで解説しています。

※現在工事中です。

 

URLを簡潔に分かり易く

WebサイトのURLは、コンテンツ内容と無関係なランダム文字列よりも、コンテンツ内容に合わせた短く簡潔な英単語等にした方が、ユーザーの利便性が高くなると言われています。

『URLなんて見てる人居るの!?』と思われる方もいらっしゃるかと思いますが…

確かに、URLそのものをよく見るような人は少数かもしれませんが、クローラーにとって親切であることは確かです。

 

例えば『SEO』に関する記事なのであれば…

 

  • URLにも『SEO』
  • タイトルにも『SEO』
  • コンテンツ内にも『SEO』

と言った感じで、少しでもメインフレーズが多く書かれていた方が、クローラーにとっても『あ、この記事はSEOに関する知識なんだな』と言った感じで、情報が正しく伝わりやすくなります。

 

WordPressでは記事の新規作成を行うと

コンテンツと無関係のパーマリンク文字列が生成されるイメージ

こういった感じで、内容と無関係のURLが生成されてしまうので、

スラッグを編集しているイメージ

記事投稿画面の下部にある『スラッグ』欄の中に、設定したいURLを入力しておく事で、

カスタマイズされたパーマリンク

このような感じで、任意のURLを設定する事が出来ます。

 

細かい話ではあるのですが、非常に簡単に対策出来る事なので、やらない手はありませんよね。

 

記事のタイトルに細心の注意を払う【h1タグ】

ここまでは、記事を投稿する前段階において気を付けるべきことを紹介してきましたが、いよいよ記事そのものにおいての内部対策要項となります。

【h1タグ】とは、見出しにも書いてある通り『記事のタイトル』の事です。

 

画像で示すならば、下記の赤枠の部分が【h1タグ】に該当する箇所となります。

 

Googleで検索した時にh1タイトルが32文字を越えている例

結論として、【h1タグ】で気を付けるべきことは以下の4つとなります。

 

  • コンテンツ内容に沿ったものであること
  • 狙っているキーワードを必ず含める
  • 文字数はなるべく多く且つ32文字以内で
  • タイトルに結論を書かない(ケースバイケース)

 

これらの要素について、深堀りしていきます。

 

コンテンツ内容に沿ったものであること

この【h1タグ】がコンテンツ内容にきちんと沿ったものであるかどうかは、その記事の生死を左右すると言っても過言ではない程の、超重要事項となります。

 

どれほど重要なのかと言いますと…

例えば、あなたが書いた記事を一冊の本に置き換えたとしましょう。

その本のタイトルには『主婦おすすめの家庭料理集』と書かれていたとします。
しかし、いざ中を見てみると『流行りのファッション集』でした。

 

もしこういう事が起きた場合、あなたならどうするでしょうか。

恐らく、そっと本を閉じて、二度とその本を開く事はないのではないでしょうか。

ここまで読めばお判りいただけたかと思いますが、コンテンツ内容に沿っていないタイトルは最悪のパターンです。

狙っているキーワードを必ず含める

次にキーワードですが、やはり検索順位で上位表示させたい場合は、狙っているキーワードをしっかりと【h1タグ】内に組み込むことが大事ですね。

「料理」という検索キーワードを狙っているのであれば、「料理」というキーワードを意識して【h1タグ】に記述するようにしましょう。

文字数はなるべく多く且つ32文字以内で

次に文字数制限についてですね。

32文字以内と言っているのは、Googleの検索結果表示画面の仕様で32文字を越えてしまうと、下記の画像のように最後が「…」となり、タイトルが省略されてしまうためです。

 

 

しかしながら、ユーザーの目に一番触れやすい部分となりますので、なるべく情報を濃くしたいし、気を引くようなタイトルにしたい。

という事で、32文字に限りなく近づけつつも、32文字をオーバーさせないようなタイトル付けが重要となってくるのです。

 

タイトルに結論を書かない(ケースバイケース)

タイトルで結論を書いてしまうと、ユーザーがタイトルだけで満足してしまう可能性が高まってしまい、記事内への自然流入が滞ってしまう場合があります。

ただし、高等テクニックとして、あえてネガティブ・否定的な結論を書いて、ユーザーの気を引くという手段も存在しますので、ケースバイケースとも言えます。

 

こういったテクニックを使いこなせる自信がある場合は、あえてやってみるのも面白いかもしれません。

 

記事の概要文もしっかり確認しておこう【meta description】

【meta description】(メタ ディスクリプション)と言われると、ちょっと聞きなれない言葉かもしれませんが、要はその記事の概要を表す部分だと思って頂ければ分かり易いかと思います。

画像で示すならば、下記の青枠の部分が【meta description】に該当する箇所です。

Google検索結果例

【h1タグ】に続いて、サイトへの流入に大きく影響するのが、この【meta description】です。

 

もしこれが設定されていない場合、クローラーが収集した情報を基に、Googleの検索エンジンが文章を自動生成して表示する事になります。

つまり、コンテンツ内容からかき集めた、不自然なつぎはぎ文章となってしまう事があるため、サイトへの流入率が下がってしまう場合があります。

そのため、出来る限り【meta description】を空白のままにはせず、内容を設定しておくようにしましょう。

 

なお、表示可能な文字数は、PCであれば120文字程度、スマホであれば50文字程度と言われておりますので、特に前半50文字には強くアピールしたい内容を記述するように心掛けておくと良いでしょう。

 

見出しは構造を意識する

見出しというものは、【h1タグ】を入れると【h1~h6】の合計6つが存在しますが、これらは『デザイン要素ではない』という事を、しっかりと意識しておく必要があります。

見た目の目立ち具合が異なるので、つい『デザイン要素』と考えてしまいがちなのですが、あくまでこれは『構造要素』であることをしっかりと覚えておきましょう。

 

では、『構造要素』とはどのようなものを指すのか。

『ツリー構造』と呼ばれる、枝分かれして広がっていく構造をイメージしてもらえれば分かり易いと思います。

 

画像で表すと次のような感じですね。

 

最適な見出し構造例

 

 

こういった形で、きちんと整理された構造になっているのであれば、クローラーにとっても理解されやすい記事となるのですが、

 

あまり良くない見出し構造例

このような感じで構造がごちゃごちゃになっていると、どれだけ記事の内容が良質なものであったとしても、ユーザーとしては読みづらいですし、クローラーにとっても『この記事、何が言いたいのかよく分からないぞ…』となってしまい、理解出来ないものは結果的にGoogleから低評価を受けてしまう事に繋がります。

 

こういった形で、WEB構造を意識した記事の書き方を「WEBライティング」と言います(そのまんま)。

各見出しタグを『デザイン要素』ではなく『構造要素』として捉える事で、自然とWEBライティングが出来るようになってきますので、認識を誤ってしまっていた方は、まずはこの間違った情報を頭の中から捨ててしまうようにしましょう。

 

レスポンシブデザインに対応させる

正確には、『レスポンシブデザイン対応』=『SEO評価UP』ではありませんが…

間接的には関係しているので、その辺りを簡単に解説していこうと思います。

レスポンシブデザインに対応させる事によって、Webサイトが一番恩恵を受ける部分は、やはり『PC用サイトとモバイル用サイトを個別で管理する必要がなくなる』事ですね。

そして、PCとモバイルを個別管理する必要がなくなるという事は、アクセス解析が単純化されますし、クローラーの情報収集も楽になり、インデックスされやすくなるという事に繋がってくるのです。

ただ、レスポンシブデザインと言うと真っ先に思い浮かぶのが、『デバイスに応じて自動的に拡大縮小させる』といった単純な事を思い浮かべるかもしれませんが、突き詰めればそこまで単純な話ではありません。

パソコンの画面では、詳細な数値データが記載された記事等もある程度見やすいかもしれませんが、スマホ側ではいっその事省いてしまった方が良い、と言ったケースも存在するからです。

こういった細かな部分については、まだ自分自身突き詰め切れてない部分がありますので、徐々に対応させていきたいところですね。

内部リンクを最適化する

内部リンクとは、言葉通り『自分のWebサイトの記事と記事を紐づけるリンク』の事です。

反対に、外部サイトから受けるリンクの事を被リンクと呼んだりしますが、今回は内部対策を中心に解説していくので、ここでは割愛します。

では、内部リンクを最適化する事でどういった恩恵が受けられるのか。

内部リンクを上手く使うと、関連性の高い記事同士を紐づけて、一つの巨大で良質なコンテンツとしてくみ上げていく事が可能となり、検索エンジンにインデックスされやすい状態を作り出す事が出来るようになります。

そうする事で、結果的にGoogleから高評価を受ける事となり、SEO的に有益な効果をもたらす事になるでしょう。

パンくずリストで現在位置を分かり易く

『パンくずリスト』とは、サイトに滞在しているユーザーが現在どこの階層に居るのかを明示する事が出来るリンク情報です。

リンク情報なので、勿論リンク先へジャンプする事も可能です。

 

当サイトの上部にも『パンくずリスト』を設置しているので、画像で紹介しておきます。

自サイトのパンくずリスト

こちらの画像の赤枠の部分が『パンくずリスト』ですね。

 

サイト内の記事がまだ少ない場合は、複雑な構造となっていないケースがほとんどなので、パンくずリストが存在せずとも、ユーザーはある程度現在の階層を把握できると思います。

しかしながら、サイトが大規模になってくると、『パンくずリスト』が無ければ現在地が分かりづらくなってしまい、ユーザビリティが下がってしまいます。

パンくずリストの設置は、『ユーザーがサイト内を回遊しやすくなる』という内部リンクと似た性質のメリットがあります。

また、クローラーもサイト内の階層構造に従って、内部リンクを巡回するので、パンくずリストが設置してあると、スムーズに情報収集が行われやすくなり、SEO的にもメリットがあるのです。

 

サイトマップを作成する

サイトマップとは、言葉の通り自分のサイトを案内するための地図のようなものです。

このサイトマップは、大きく分けて以下の2種類に分かれますが、それぞれ違った役割を有しています。

 

  • XMLサイトマップ
  • HTMLサイトマップ

 

これら二つのサイトマップについて、もう少し深掘りしていってみましょう。

XMLサイトマップ

SEO対策という観点で見れば、XMLサイトマップが特に重要な役割を持っています。

これがないと、クローラーが自分のサイトの深部にまで来てくれない場合があったりするので、「いつまで経ってもインデックスされない」といった事態が起こってしまうようになります。

 

余談ですが、「Googleアドセンスから不合格通知が来た」とTwitterで呟いていらっしゃる方には、このXMLサイトマップが存在していないケースが多く見受けられます。

クローラビリティを向上させるためにも、XMLサイトマップは確実に準備しておくようにしましょう。

 

サイトマップの作成・送信手順の解説こちらの記事が参考になると思いますので、宜しければご覧ください。

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Googleクローラーがリンクをたどっていくイメージ

 

また、ちょっとした小技として、Googleクローラーをサイトへ呼び込む方法があったりします。
興味のある方はこちらへどうぞ。

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スマホが外部とリンクしているイメージ

 

HTMLサイトマップ

こちらはクローラ側ではなく、ユーザーのための地図になります。

HTMLサイトマップを作ると、ユーザビリティの向上に繋がると言われていますが、SEO対策としては微々たる効果しかないというのが現状です。

 

根拠としては、Googleのジョン・ミューラー氏が発したコメントに、

特に、サイトやユーザーにとって役立つのならHTMLのサイトマップを利用するのはいいことだ。だがほとんどのサイトはSEOのためにはHTMLサイトマップを近ごろでは必要としていない(すべてのページを私たちは普通はクロールできるし、XMLサイトマップの助けを得られる)。なので、私ならわざわざ作ったりはしない。

こういった記載があったためです。

しかし、ユーザビリティの向上もSEO対策にプラス効果がある事は間違いないと思いますので、余力があれば作成してみても良いかもしれません。

 

まとめ

以上、具体的な内部SEO対策を9つ程まとめてみましたが、いかがでしたでしょうか?

 

内部SEO対策は、自サイト内だけで完結出来るものなので、初心者の方でも取っつきやすく、対策のしやすいものばかりとなっています。

自分も含めてではありますが、駆け出しのブロガーさんは、まずはこの辺りからしっかりと整備していく事をおすすめします。

 

それでは今回はここまでとなります。

ありがとうございました!

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